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角出の気まぐれ情報日記「IT's BLOG」
2009年1月 7日 19:35

新検索エンジン「Cuil」

元TeraGoogleアーキテクトなどが設立したスタートアップが
新検索エンジン「Cuil」を公開した。
1200億を超えるWebページをインデックス化した膨大なデータを、
内容に基づいて関連性を判断する独自メソッドで整理し、
ユーザーが素早く目的の情報にたどり着ける検索結果を提供する。

Cuil01.jpg

 

 

 

 

 

共同設立者でCuilのCEOであるTom Costello氏は
99年に検索エンジン「Xift」を開発し、
その後IBMでWebFoundationのプロトタイプ開発や
Storage Systems Strategyの戦略開発に従事した。
共同設立者で社長のAnna Patterson氏は2004年にGoogleに入社し、
同社の検索インデックス「TeraGoogle」のアーキテクトを務めた。
もう1人の共同設立者であるRussel Power氏もGoogleに2年間在籍しており、
TeraGoogleの開発やスパム検出プロジェクトに参加していた。
またArnold Schwarzeneggerカリフォルニア州知事のスポークスマンだった
Vince Sollitto氏が広報を担当しているなど、
ユニークな経歴を持つマネージメントメンバーが揃っている。

Webページに含まれる意味や検索クエリの意図などを検索結果に反映させるために、Cuilでは今日の検索エンジンの多くで用いられているリンク分析や
トラフィックランキングではなく、Webページの内容分析から関連性を判断する。
その上で似かよった内容の検索結果をグループ化している。
Costello氏は「Cuilは人気ではなく、
コンテンツを基にした結果を検索者に提示することで、
広大で多様なWebから本質に迫る答えを描き出す」と説明する。

Cuil02.jpg

 

 

 

 

 

検索結果では主なグループがタブで表示され、
ユーザーはタブをクリックするだけで検索結果をグループごとに絞り込める。
例えば「iPhone」を検索すると、「All Results (全ての結果)」のほか、
「Apple iPhone」「Free iPhone」「New iPhone」「more...」
などのテーマ別のタブが並ぶ。
more...をクリックすると「iPhone Video」「Unlock iPhone」「Cisco iPhone」
などがプルダウンメニューで表示される。
さらに検索結果の右上部にカテゴリ・リストが配置されており、
iPhoneを検索した場合では[GSM Standard]から[MMS]というように、
検索リサーチを関連カテゴリに広げられる。
検索結果は上から下に並ぶのではなく、
最小限のスクロールで結果全体を眺められるように
コラム式レイアウトが採用されている。
内容、テーマやカテゴリごとの分類や見やすい結果表示を、
Cuilは"マガジン"スタイルと表現している。

Cuilは1200億ページのインデックスデータを
「他の検索エンジンの3倍以上の規模」と説明する。
また個人を特定するような情報を一切収集しないプライバシー重視の姿勢も
アピールしている。
同サービスでは好ましくない画像や内容が検索結果から
自動的に外されるSafe Searchがデフォルト設定でオンになっている。

2008年12月22日 19:17

ツタヤ・ディスカスとUSENが提携、音楽配信を開始

TSUTAYAグループのツタヤ・ディスカスとUSENは提携を行い、
音楽配信サービス「TSUTAYA DISCAS 音楽配信」を開始した。
オンライン宅配レンタル・配信サービス「TSUTAYA DISCAS」において、
約250にわたる参加レーベルの約100万楽曲を配信する。

TSUTAYA DISCAS.jpg

 

 

 

 

 

「TSUTAYA DISCAS」とUSENが運営する音楽配信サービス「OnGen」が提携。
これにより、TSUTAYA DISCASにおいて、音楽ダウンロード、
CD/DVDの宅配レンタルなどをワンストップで提供することが可能になる。

SNS機能「TSUTAYA DISCAS コミュニティ」とも連携、
好きな楽曲のレビューを書き込んだりすることもできるようになる。
また、ほぼ全曲をカバーした視聴サービスも行う。

楽曲の購入価格は1曲99円(税込)~、支払方法はクレジットカード決済。
ファイル形式はWMA(Windows Media Audio)、
コピー防止技術はWindows Media DRM10となる。

2008年12月19日 20:59

スパムブログのURLリストを毎日提供するサービス

テキストマイニングに特化した総合システム事業を行うデータセクションは、
SEOやアフィリエイトを目的に機械的に作成される
"スパムブログ"のURLをリスト化し、データ提供を行う
「スパムブログURLリスト提供サービス」を開始した。

近年のスパムブログ増加により、
「ブログ検索をしても知りたい情報を得られない」
「正確なトレンド抽出や分析が困難」などの状況が生じている。
特にブログ検索・マーケティング・キャンペーン効果分析等の分野で
スパムブログの除去が重要な課題となっているが、
事業者が自前で対策を行うとコストが高いなどの問題がある。

この問題に対し、同サービスでは独自のルールによるフィルタリングと
人手によるメンテナンスで精度を高め、
スパムブログのURLリストを毎日更新、ダウンロード方式で提供する。
利用者はデータを自社のサービスに組み込むなどして利用することができる。

同サービスでスパムブログと定義されるのは、
他のブログやニュースを貼り付け機械的に文章を作成する「コピペ型」、
商品の画像やリンクを大量に貼り付ける「アフィリエイト型」、
キーワードを含む文章を羅列する「ワードサラダ」など。
利用価格は月額20万円、年間契約では200万円となっている。