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角出の気まぐれ情報日記「IT's BLOG」
2009年4月22日 18:26

世界一は年収2500億円!ランキング2008

2008年の最も稼いだヘッジファンドマネージャーのランキングが
このたび業界誌アルファ・マガジンから発表され、
25億ドル(2500億円)を稼いだジェームズ・シモンズ氏が
2年ぶりに1位に返り咲いた。上位25人だけで報酬総額1兆円以上となった
2位は昨年の1位、ジョン・ポールソン氏。3位はジョン・アーノルド氏が初登場、
4位はジョージ・ソロス氏と上位陣はほぼおなじみの顔が目立った。

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未曾有の不況が襲った08年。
それにもかかわらず、世界で最も成功しているヘッジファンドの
ファンドマネージャー達は、08年も上位25人で総額116億ドル(約1兆1600億円)
を稼ぎ出している。これは、ここ10年間で3番目に多い額だという。
また、ベスト10の中には、
常連だったフィリップ・ファルコン氏、ケネス・グリフィン氏はランク外に去り、
新たな顔ぶれが増えた。

アルファマガジンのヘッジファンドマネージャーの
平均報酬に関する調査は年1回実施。
世界30カ国以上のヘッジファンド運用会社約550社に在籍する
ヘッジファンドマネージャー800名以上から得た回答に基づいている。
各回答者は、07年と08年の給与、現金及び現金以外の賞与、
そして総報酬などについて回答している。 

■「最も賢い億万長者」

ルネサンス・テクノロジーズを率いる1位のジェームズ・シモンズ氏の
08年の報酬は2500億円だった。すでに71歳になるが、現役として活躍。
過去にも06年に1位となっており、昨年も3位とランキング上位の常連でもある。
1982年に創業されたルネサンス社は、
これまでの創業以来の年平均リターンは38%とも言われる。

シモンズ氏本人は積極的にメディアに登場することを嫌う人物。
あまり素顔を知られてはいない。
しかし、このヘッジファンド業界においては、
異彩を放つユニークな人物でも知られており、
英紙フィナンシャル・タイムズには「最も賢い億万長者」と名付けられるなど、
評価は高い。

米マサチューセッツの靴工場の所有者の子供として生まれ、
マサチューセッツ工科大で数学を、
その後カリフォルニア大バークレイ校で文学を学んだ。
82年のファンド設立までハーバード大、マサチューセッツ工科大の両校で
数学教授にも就いた経歴の持ち主だ。
驚異的なリターンの裏側には、その数学的な素地が活かされているようだ。

では、どのようにして、驚異的なリターンを上げているのだろうか。

■金融業界出身者は雇わない

04年の6億7000万ドル、05年の15億ドル、06年が17億ドル、07年が28億ドル。
そして昨年08年が25億ドル。
これは、最近のシモンズ氏の報酬だ。
そして、現在の資産総額は80億ドル(8000億円)に上るとも言われている。

シモンズ氏はこれまでに、
投資戦略や投資手法について言及したことはほとんどない。
ただ、アルファ誌によれば、
「およそ可能な限りの市場で次々と素早く売買を行なう」戦略が基本だとのこと。
また「100人以上の博士号保持者が知恵を結集して作ったコンピュータープログラムを利用している」とだけ語ったという。

その言葉どおり、約300人からなる組織は、
数学、物理学、宇宙物理学、統計学などの分野で博士号を持つ人材を
100人以上も擁している。しかし、意外なことに金融業界の
バックグラウンドを持つ経験者は雇わないのだという。
これで約3兆円の資金を運用しているというから、また驚きだ。

ちなみにランキング17位にも、
ルネサンス社のヘンリー・ローファー氏(125億円)が入っている。
ローファー氏はシモンズ氏の右腕でもあり、
プリンストン大学で数学の博士号を取得し、
同社でプログラム開発に中心的な役割を担ったという。
ルネサンス社は20位以内に2人を送り込んでおり、
もはやヘッジファンド業界での地位は揺るぎないものになっている。

■エネルギー取引の神童がソロス氏を倒した

2位だったジョン・ポールソン氏(53)は
「金融恐慌から10億ドルを作った男として覚えられるでしょう」と
アルファマガジンが評している。
サブプライムローン関連証券の下落に目を付けて、ショートに賭けたり、
英銀行株も空売りすることで巨額の利を得た。
個人資産は60億ドルに達している。
4位ジョージ・ソロス氏(78)も、
08年当初は大きな損失を出しているとも言われたが、持ち直した。

そして注目すべきは、名だたる老雄たちに混じって大健闘した、
3位のジョン・アーノルド氏(34)だった。
テキサスを拠点にケンタウルスエナジーを運営し、
主に天然ガスなどのエネルギー関連を専門に動かしている。

そのバックグラウンドは、エンロンにある。
原油先物のトレーダーとしてすぐに頭角を現し、神童とも呼ばれた。
02年に同社の経営破たん後に、
自身のポケットマネー8億円で今の会社を設立した。
早くも3強の一角を崩す成績を残し、今後の活躍が大いに期待されている。
現在の自身の総資産は27億ドルで、
数年後にはシモンズ氏を超えているかもしれない。

また、他の若手では、
9位タイのウィントン・キャピタル・マネージメントを運営する47歳の
デヴィッド・ハーディング氏、同じく9位、アラン・ハワード氏(45)
も注目されている。

その他の主だったマネージャーの経歴を挙げておく。
6位、ブルース・コブナー氏(64)は元タクシー運転手、
7位のデヴィッド・ショー氏(57)は従業員1700人を擁する世界最大規模の
ファンド会社を率いている。
8位スタンリー・ドラッケンミラー氏は、
ソロス氏の愛弟子となりクォンタムファンドの運用を任されたほどで、
独立以来の成績も平均して年率30%以上のリターンを上げてきた。

もちろん、ここで取り上げたマネージャーはごく一部で、
世界には様々な手法を駆使して、
毎年大きなリターンを上げる個性的なファンドマネージャーたちが
多数いるのは言うまでもない。

2009年2月13日 20:33

独自性・低価格で最高益 価格.comなど71社

世界的な不況の影響で東証1部上場企業でも2009年3月期の業績予想で
下方修正や赤字転落が相次ぐ一方で、
過去最高益を更新する企業も9%近くに達する見通しであることが9日、
新光総合研究所の調べで分かった。
輸出に依存しない内需関連企業が中心で、特に「独自性」「圧倒的なシェア」
「低価格」などの事業戦略を前面に出した企業の健闘が目立つ。

新光総研が、東証1部上場の3月期決算企業のうち、
過去5期以上の財務データが取得可能な時価総額500億円超で、
6日までに08年10~12月期決算を発表した796社(金融を除く)を調査した。
それによると、通期の経常利益が過去最高になると予想した企業は71社で、
全体の8.9%だった。

過去最高益を予想する業種の中心は内需関連で、
圧倒的な市場シェアを占有または独自戦略を打ち出している
情報・通信や小売業が目立つ。

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インターネット価格比較サービスのカカクコムや
外食関連ネット情報サービスの「ぐるなび」は
「業界でも競合が存在せず、外部環境の影響を受けにくい」
ことが収益上の強みとなっている。
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも、
類似のアミューズメント施設がないうえ、25周年という節目のイベントが好評。
入園者数が2710万人と、過去最高の見通しになることが利益を押し上げる。

小売りでは、低価格ながら付加価値の高さを売り物にした企業が伸びている。
例えば、うどんチェーン「丸亀製麺(せいめん)」を展開するトリドールは、
客単価が500円を切る中で、店内で麺打ちすることで付加価値を高める戦略が奏功。
「手作りとお得感から、他のファストフード店やコンビニに対抗できた」としている。

08年12月期決算を終えた日本マクドナルドホールディングスも
低価格のバリューメニューにより、縮む外食市場の中で顧客を引き付け、
最高益を達成した。
サントリーもビール市場の縮小が続くが、
低価格の第3のビール「金麦」のヒットなどが寄与し、
経常利益で過去最高を更新した。
「競合他社にない独自戦略を打ち出すことで顧客の支持を受けている企業が、厳しい環境下でも利益を出している」という意味で、
最高益企業の視点は今後の成長戦略に不可欠といえそうだ。

2008年10月 1日 20:39

松下電器産業株式会社が「パナソニック株式会社」に社名変更

2008年6月26日に正式決定をした社名変更が本日実行された。
下記はPanasonicの公式ホームページより抜粋。

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松下電器産業株式会社は、2008年10月1日付で、
社名を「パナソニック株式会社」(英文表記:Panasonic Corporation)
に変更いたしました。
また、グループ会社のうち「松下」「ナショナル」を冠する企業の社名変更については、
同日付をもって「パナソニック」を冠する社名に変更しました。
国内におけるブランドについては、
2009年度をめどに「National(ナショナル)」から「Panasonic(パナソニック)」
への切り替えが完了するよう、順次、進めています。

当社は1918年に松下電気器具製作所を設立・創業し、
1929年に松下電器製作所と改称、株式会社組織となった1935年から
松下電器産業株式会社を社名としました。
また1925年には「National(ナショナル)」ブランドを、
1955年には「Panasonic(パナソニック)」ブランドを立ち上げ事業を展開してきました。
2003年にはPanasonicをグローバルブランドに位置づけ、
「Panasonic ideas for life」をブランドスローガンとしました。
今回、社名の変更とブランドの統一を実施することにより、
これまで「松下」「National(ナショナル)」「Panasonic(パナソニック)」
の3つに分散して蓄積してきたグループの活動成果を、
今後は「Panasonic(パナソニック)」の名のもとに結実させ、
「Panasonic(パナソニック)」をより価値あるブランドへと育てていきます。

また経営理念はこれまでと変らず堅持し、
全世界でグループ一丸となってその実践に取り組みます。
これまで松下グループが醸成してきた企業文化をパナソニックグループへ継承・発展し、
一つの経営理念、一つの「Panasonic」のもとに、
グループ全従業員の活動を結集し、
グローバルエクセレンスへの飛躍を目指してまいります。
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ますます世界に羽ばたくPanasonicに負けないよう、
日本企業・世界企業共に頑張らなくてはいけないと思う!