
インターネット検索最大手グーグル(カリフォルニア州)は27日、
現存する各種発電形式のうちもっとも安価とされる石炭発電よりも
さらに安価で再生可能な代替エネルギーの開発計画を発表しました。
インターネットの分野で数々の革命を起こしてきたグーグルが、
エネルギー分野でも旋風を起こせるかどうか、注目が集まっています。
同社によると、来年度だけで数千万ドル(数十億円)を投じ、
太陽熱、風力、地熱などを利用した発電でコストの劇的な削減をめざします。
同時に、現在予想されていないような新技術の研究にも取り組むといいます。
サンフランシスコ市全体の消費電力に相当する
1ギガワット程度の発電を実現するのが当面の目標で、
グーグル共同創業者のラリー・ペイジ製品部門担当社長は
「数年で達成できるだろう」と話しています。
石炭発電は多量の温室効果ガスを排出するものの、安価なため、
世界の発電量の約4割をまかなっています。
同社は新技術が開発され、既存の石炭発電が置き換えられていけば、
地球温暖化防止に向けた大きな前進となるとしています。
ペイジ氏は、畑違いのエネルギー分野にグーグルが進出する動機について、
グーグル自体が巨大なデータセンターの運営などで
多量の電力を消費する立場にあることをあげ、
「全社的に省エネに取り組んできたものの、それだけでよしとするのは偽善だと思った」と語られました。
半導体技術やITの分野で世界をリードしてきたシリコンバレーではここ数年、
世界的な環境ビジネスの成長を見込んだ環境技術への投資が
急増しているそうです。
余談ですが、この写真はGoogleの初代サーバーです。
今は使用していないそうですが、当時コストを抑えるために自作したそうです。
ブレードサーバーではなく、ラックの中にあるトレーに、コルクボードをしいて、
その上にマザーボードを並べている物、高さ2メートルほどで、20台のUNIXマシンが詰め込んである物だそうです。
Googleはここからのスタートだったんですね!!
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